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カナダ留学の準備期間は？【】 カナダ留学の準備期間は？

どんなに遅くとも渡航の半年前にはご相談いただき、正式なお申込みをしましょう。
そして渡航の３ヶ月前には航空券の取得などを済ませると安心です。
欲を言えば渡航１年前には計画をたて、貯金や予習、健康管理や仕事の調整などはしておきたいところです。

カナダ留学　ビザの種類【】 ビザについて

【カナダのビザ種類】
・観光ビザ
滞在可能期間：半年
就学可能期間：半年
ビザ取得：申請免除※ カナダ到着後に取得
仕事の可否：不可
■概要
便宜上、観光ビザという表現をしていますが、日本国籍所持者の場合はノービザとなります。
これは日本人のパスポートにはカナダに半年間、「Visitor(訪問者)」として「観光・友人親族の訪問・出張」や「短期留学と観光目的」での滞在が認められているためです。
また、2016年3月15日より「米国以外の国籍でカナダ入国にビザが必要ない国籍」※要するに日本人
には「eTA(電子渡航認証:Electronic Travel Authorization)」が必要になっており、渡航前にeTAを取得(7カナダドル)をする必要があります。

・学生ビザ
滞在可能期間：半年以上
就学可能期間：就学期間(半年以上の就学期間)
ビザ取得：事前申請の必要※入学許可証・残高証明
仕事の可否：語学学校生は不可※ 特定の学生は可
■概要
正確には「就学許可証(Study Permit)」と言われ、カナダ国内で勉強をするための許可証のことです。
フィリピン留学のSSPに似たものです。
観光ビザとの違いは、半年以上の就学が可能となることです。
こちらは長期の就学期間を可能にするため設けられている許可で、カナダ渡航前に事前申請し取得することで、「高校・短大・専門学校・大学」といった、半年以上のカナダ滞在を必要とするような学校にも通えるようになります。
またこビザの最大の特徴は、2014年6月1日付で、高校や大学などのフルタイム授業(語学学校は不可)に通われている方々は、「就労許可証なしでも週20時間のオフキャンパス(学外)での就労(アルバイト)ができる」という部分です。
ただし、英語やフランス語などの語学学校の生徒には認められていませんので十分ご注意下さい。

・ワーキングホリデービザ
滞在可能期間：1年間
就学可能期間：半年
ビザ取得：事前申請の必要※ 年齢制限・健康制限あり
仕事の可否：幅広い仕事への従事が可
■概要
「ワーキングホリデービザ」は、カナダで最長12ヶ月の間「休暇を過ごすことを本来の目的とする人」を対象とした、「学校に通うこと(半年以内)」ができるだけでなく、「アルバイトや社員として働くこと」まで可能となる自由なビザです。
しかしワーキングホリデービザは「申請書受理時点の年齢が18歳以上30歳以下である」、「以前にワーキングホリデー就労許可通知書の発給を受けていない」という制約があり、誰でも取れるものではありません。
カナダではワーキングホリデービザの延長は一切許可されず、取得は一生に1度きりとなっているので、安易なビザ取得はおすすめ出来ません。
またこのビザは抽選方式が導入されており、応募者にはランダムで招待状が送付されることになり、その招待状を受け取った人だけが正式なビザ申請が可能になります。